『7つの贈り物』

20090315

いつもは見た映画の感想はその日のうちに書くのですが、
ここのところ、先に書こうと思うことが多くてタイミングを逸していたので、
今さらながら、13日に見た『7つの贈り物』の感想をw。

『7つの贈り物』は、主演ウィル・スミス、監督ガブリエレ・ムッチーノという
『幸せのちから』コンビが再びタッグを組んだ感動作。
過去の事件で心に傷を負った男が、その過去と折り合いをつけるために、
いろんな人々に「贈り物」をして、その人生を変えようとする姿を描きます。

ウィル・スミスはともかく、『幸せのちから』の監督だということや、
ポスターや予告編などの情報で、ハートウォーミングな話かと思っていたら、
いやもうかなり違いましたね(^^;。
物語は、国税庁の職員を名乗るベンが、
いろんな人々を訪ねるシーンの繰り返しで進んでいきますが、
それぞれのエピソードにはあまり関係が感じられず、
彼が何者で、何が目的なのかもなかなかわかりません。
しかしラスト30分、ばらまかれたピースが次々につながり始めると、
あれよあれよという間に、感動と衝撃のクライマックスへと突き進みます。
その衝撃に、見終わってからしばらくは呆然としてしまいました(^^;。

感動がないわけではありません。彼の取った行動はすごいことです。
しかし、彼はなぜ「ああいう形」で人々を救おうとしたのでしょう?
彼はいったい何を根拠に「いい人」を選び出したのでしょう?
何よりも、エミリーにとってあれは「幸せ」になり得たのでしょうか?
そのあたり、ちょっと引っかかりが残ってしまった感のある作品でした。

それにしても、『ハンコック』『幸せのちから』『七つの贈り物』…。
どちらかと言えば、脳天気で軽いキャラクターが多かったウィル・スミスですが、
最近は妙に眉間に悩みジワを刻む役が多いですね~。
それでも、さほど違和感なく演ってのけるところがすごいなぁと思いますw。

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