『空飛ぶゆうれい船』

久しぶりに、地元から出る用事が全然なかった休日。
ジムへ行って汗を流し、料理を作り、阪神の3連勝に大喜びし、
ごん太くんの散歩に行ったりしているうちに一日が終わりました(笑)。

のんびりした一日の締めくくりに、ちょっとだけDVD鑑賞を。
作品は、1969年に公開された、東映の劇場用アニメ『空飛ぶゆうれい船』。
60分の子ども用作品ながら、名作と評判の高い一本です。
航海中の船舶が謎のゆうれい船に襲われるという事件の続発する中、
事件に巻き込まれた少年隼人が繰り広げる冒険活劇です。

時間が短いので、かなりジェットコースター的な展開になりますが、
オープニングから主人公が両親を失うまで20分足らずだとか…)
ホラーチックなムードの導入部に始まって、
利権をめぐる大企業の陰謀、背後に隠れたさらなる巨悪の存在など、
様々な要素が絡まり合い、ラストまで全貌のつかめない物語はなかなか。
ゴーレムの登場シーンや戦闘シーンなど、凝った画面構成も目を引きますし、
ラストシーンの波などは、セルアニメとは思えない見事さです。
それに、スゴそうに見える大人たちが見事なくらい役に立たず(^^;、
子どもたちが最終的に物語を決めるというあたりも、
子ども用アニメ作品としての王道を貫いていて小気味いいですw。

これが40年前の作品なんですから、クオリティ高かったんですねぇ…。
もちろん、あちこち旧さを感じるところもあるのですが、その一方で、
技術や見せ方が進化したはずの最近の作品からはあまり受け取れないような、
「物語としてのパワーやスケール」がほとばしる一本でした(^^)。

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