あいつの魂一兆℃♪

2011年に放送されたアニメ作品『Dororonえん魔くんメ~ラめら』。
タイトル通り、永井豪さんの代表作『ドロロンえん魔くん』の再アニメ化作品です。
本放送当時は、現代のテイストが今いちピンと来ず、
プロモーションビデオと予告編を見ただけでスルーしてたんですけど、
最近ふとしたことから興味を覚え、DVDレンタルで見始めてみました。

…意外や意外、面白い!(@ω@)

子供の頃見ていた『ドロロンえん魔くん』は、
『ゲゲゲの鬼太郎』と双璧をなすと言っても過言ではない妖怪ものとして
怪奇演出やドラマ性が印象的な作品でしたが、『メ~ラめら』は完全に別物。
誇張された「昭和」の時代を舞台に、設定は旧シリーズとほぼ同じながら、
アクションありお色気あり悪ノリ的ギャグありのドタバタ作品になっています。
旧シリーズのリメイクを期待しているとガクゼンとしますが、
永井豪さんの原作版『ドロロンえん魔くん』のテイストにより近いテイスト。
また、スタッフさんの入れ込みようがうかがえる永井ワールドのパロディも満載で、
さらに毎回のゲストとなる妖怪たちのキャスト陣の異様な豪華さといったら!
旧作を含め、「あの頃」に子供時代を過ごしたオッサンたちにはたまりません(笑)。
しまったなぁ、こんなことならオンエア時にちゃんと見ておけばよかったw。

映像だけでなく音楽方面も昭和テイスト豊か。
かつてのヒット曲がキャラクターソングの形でカバーされ、
ストーリーのあちこちで効果的に?使われています。
序盤最大のヒットは「老人と子供のポルカ」。
突然の登場と、かわいいキャラクターが歌うミスマッチ感はインパクト大で、
「♪やめてけれ、やめてけれ」のフレーズが頭から離れません(^^;。

いったい誰をターゲットに作ってるんだこの作品!

昔は語感の印象しかありませんでしたが、
今聴き返してみると、「ゲバ」「ジコ」「スト」は当時の社会不安のキーワード。
そして被害を被るのは老人と子供…という風刺が込められた歌だったのですね。
コミックソング?も奥が深かったんだなぁ…(u_u;。

それにしても。
『ドロロンえん魔くん』の放送が開始されたのは、僕が小学1年生のころ。
同じ週に『ゼロテスター』や『新造人間キャシャーン』の放送もスタートし、
その新番組ラッシュに心躍らせたのを思い出しましたw。
そうかぁ、もう40年も前になるのか! 昭和は遠くなりにけりですねぇ(@@;。

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