『宇宙戦艦ヤマト2199 第七章 そして艦は行く』

去年の春から追っかけてきた『宇宙戦艦ヤマト2199』、ついに大団円!
高揚感とともに一抹の寂しさも覚えつつ、見届けてまいりました!

リメイクにあたって独自に広げた風呂敷を畳みつつ、
『2199』として開始初期にうかがえた
「旧シリーズのテイストをしっかり活かそう」とする姿勢が帰ってきていて、
「21世紀の宇宙戦艦ヤマトパート1」ともいうべき着地をしたと思います。
あれは旧作のあのシーン、あのキャラクターもちゃんと活かされてる!
そして、アレがああなってああいうことになったか…という(笑)。
いやいや、長い旅路をよく作ってくれました。ありがとうございました!
関係者の皆さまに惜しみない拍手と感謝を!(T▽T)

確かに、細かいことを言えばいろいろあります。
短縮を余儀なくされた旧作と同じ長さでありながら、
新要素を加えて膨らましたがために薄まってしまったところ。
旧作の要素を残しつつ新要素を加えたために生まれたかみ合わせの悪さ。
いろいろ張ったものの回収し切れていないいくつかの伏線、
その一方で、丁寧につぶされて行っている「続編への伏線」。
長年にわたり、多くの想いを育んできた作品ですから、
観る人それぞれにいろいろ意見はあるでしょう。でも、僕はまずは満足です。

未見の方、TV放送版をお待ちの方もおありでしょうから、
ネタバレにならないよう配慮しつつ、感じたことあれこれ…。

終盤最大の注目事項だった古代守。そうか、そう来たか!(笑)
しかし、守にしろ加藤にしろ、意外にやるんだな!
ヤマトが最終的に取った形は、まさかのアレ!?
確かにそうであれば、旧作とともに松本零士さんカラーも残せる!
そうか、この作品にとって松本零士さんはやはり大きな存在だったのだなぁ。
旧パート1の偉大さを再認識。出渕監督はじめスタッフさんの思惑を鑑みれば、
パート1のリメイクだからこそ意義があったので、続きは原則としてないよな。
旧『さらば』『ヤマト2』の路線へは行きがたいし、
逆に旧作ベースのリメイクでなかったらここまでの注目は浴びないだろう。
この作品は、ここで終わらせるのがいいのだと思います。

後は、劇場公開に間に合わなかったという10数分。
それが揃った完全版を待って、またじっくりと噛みしめたいと思います。

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