また名優が薬物で…

また訃報です。
まだ年が明けて間もないってのに、ほんと気が滅入りますね。

昨日のことですが、東京へ行く前にのぞいたネットニュースで
アメリカの俳優フィリップ・シーモア・ホフマンが亡くなったことを知りました。
アカデミー主演男優賞を受賞した『カポーティ』をはじめ、
いろんな作品でひと癖あるキャラクターを演じていた印象深い俳優さんです。
朝からビックリしましたよ。
その後、死因がどうやら薬物の過剰摂取であることに驚き、
実は46歳で、自分より年下だったことにもう一度驚きました(@@;。

フィリップ・シーモア・ホフマンといえば、
最初に知ったのは、ポール・トーマス・アンダーソン監督の『マグノリア』。
ジェイソン・ロバーズ演じる大物プロデューサーの看護士という地味めの役柄と、
いきなり空からカエルが降るという衝撃のクライマックスのおかげで
このときはあまり印象に残っていなかったのですが、
その後『リプリー』『パンチドランク・ラブ』『ミッション:インポッシブル3』など、
あちこちで見かけ、いつの間にかいることに安心感を覚えるようになりました。
実際、2005年以降の彼の出演作品で、僕が観てる割合高いです。
彼を目当てに観に行ったことはあまりないと思うのですが、
僕が興味を持つような作品によく出演していたのですね。
クセのある、ちょっと怪しい役柄が多く、存在感たっぷりでした。

今日帰宅して、最後に彼を見た作品であり、
シドニー・ルメット監督の遺作でもある『その土曜日、7時58分』を眺めました。
やっぱりクセがあって怪しくて、でも実は小心者の人間くさい人物でした。

事情は違うでしょうが、6年前に亡くなったヒース・レジャーも急性薬物中毒。
「名優」の未来が、薬物によって失われたことが心から悔やまれます。

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