『INDEPENDENT:15[trial]公開プレゼン』1日目

ここ3週間ほど取りかかっていたご依頼イラストが一応の完成をみた模様。
まったく存じ上げなかった方との制作のやりとりは緊張したけれど、
お話をして、描いて、そこから互いにイメージが膨らんで、また描いて…。
やりとりをするうちにひとつの作品ができあがっていくプロセスは楽しく、
普段なら描かないような絵の引き出しを開けてくれる経験でした。
また、プロでもない僕に、描き手としての敬意を払ってくれる方だったのも
いい巡り会いでした。いい感じに仕上がるといいなぁ(´ω`)。

お昼過ぎまで家でイラストとマンガタリ関係の用事をした後、大阪へ。
「最強の一人芝居フェスティバル」、『INDEPENDENT:15[trial]』の
公開プレゼン1日目を観に行きました。

今日と明日、エントリーしたユニットから両日上位3組が
8月4日の最終プレゼンに進出し、そこからさらに11月の本公演に
トライアル枠として出演するユニットが選出されるというシステム。
今日は7組のユニットの作品が上演され、
またいろんな感慨や刺激をもらった時間になりました。

慣れが透ける「技」よりも、愚直なまでに直球のパワーが届くこともある。
巧いけど何か物足りなかったり、ただ一所懸命が妙に心に響いたり。

「セリフが聞き取れる」「演り急がない」という安定感の強さ。
急いでも崩してもぶれない身体と音。
感情が高ぶってもテンポが上がっても、ちゃんと「聞こえる」ことは
もっと大事にされるべき要素だと思います。

「初々しい」は期間限定ながら、その時期にしか出せない強力な武器。

去年の『山月記』といい今年の『ハムレット』といい、
文学作品ベースの堅牢さとキツさ。確かにあの並びの中にあっては、
やや敷居も高く異色になってしまうとはいえ、観応えはたっぷりありました。
むしろもう少し時間かけてしっかり観たかったなぁ。

個人的には、あまりディープ方面にいった作品がなかったのが、
精神的につらくなくてよかったです(笑)。

「勝ち抜け」の行方を左右する大きな要素は「観客支持率」…。
統一テーマはなく、ジャンルも手法もモチーフも多種多様ですから、
「勝ち負け」という概念はそもそもヤボなものではありますよね。
勝ち抜けを目的の一つにすると、「何を見せるか」「どう見せるか」という
ある種の「戦略」がまぎれ込んでしまったりもするでしょう。
7組7様、それぞれに意図も想いもある作品のはずですが、
観客の見方や嗜好によっては、良作がさっさと姿を消してしまうことも…。
いろんな意味で「支持率」という指標はシビアですね(^^;。
演る側も観る側も、変な意識を持たずに臨みたいイベントだと思います。

明日は観には行けませんが、どんな方々が揃っているのか気になります。
できれば、8月4日の最終プレゼンは見届けに行きたいですw。

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