機械がライバルになる日も近い?(@@;

今日は声塾の授業。
諸事情により、午前のクラスと午後のクラスを通しで授業しました。

一クラス2時間半ですから、トータル5時間…さすがに消耗しました(^^;。
でもまあ、かつてトークバックでレッスンしてた頃は、
2時間のレッスンを日に3コマ=6時間レッスンが毎月あったんですよね。
いやー、我ながらよくやってたなぁと思います。若かった!(笑)

本科に入って2か月め、もう9月も半ばですから、
そろそろオーディションも間近に感じ始める頃かなぁと思います。
もしオーディションを通過すれば、現場に出ることになるんですから、
基礎的なことを固めることから、現場を視野に入れたところへと
こちらから求めることのハードルも上がっていくことになります。
あと4か月足らず…誰がどんな風に伸びてくるか興味深いですw。

ところで。先日、ネットのニュースで気になる記事を見かけました。
音声出力技術が結構なスピードで進歩していて、
少々の文章なら人間と遜色なく読めたりする日も近いかも…といった内容。
このニュースで報じられていたのは英語や中国語の実験でしたが、
もうボーカロイドなどは割と当たり前にある状態になっていますし、
人間並みの語りやセリフをこなす音声出力システムが実用化される日も
案外遠いお話ではないのかも知れません。怖いことです(´・ω・`)。

あまり考えたくはありませんが、そういった機械類に人間の語り手が淘汰され、
世間に機械のしゃべるナレーションばかりが蔓延する世の中が
来るのかも知れないと思うと、何ともいろいろ複雑な気分になります。

便利でキレイかも知れないけど、それでほんとにいいのかなぁ…。

しかし、既にそういう流れの影響は一部で出ています。
今現在のお仕事の現場でも、映像作品のデモナレーションなど、
全体の長さの目安にしたり、だいたいの雰囲気を見るために
「読み上げ」レベルでもいいようなものは、読み上げソフトを使った
簡易的な音声出力でつけられていることが時々あります。
何と言っても簡易的なものですから、イントネーションがおかしかったり
漢字やことばの読みに不思議なものが混じっていたりすることもありますが、
完成品として使うことが目的でなければ、そこそこ使えるレベルのようです。

そういうデモナレーション的なお仕事は、僕らのデビュー当時は
割と経験の浅い新人が使っていただける機会でした。
そういうところに機械音声が使われる事例が出てきているということは、
新人さんが現場に出る機会の一部が失われているということ…。
これから先、どんな世の中になっていくのかはまだわかりませんけれど、
人間だけでなく、機械がライバルになる時代が来る可能性も考えられます。
そうなったら、「人間であること」のアドバンテージをより大きく育てないと、
選んでもらえず生き残れない…ということになるかも…。怖すぎる。

今日は、そんなことを考えつつ授業に臨んでいました。
そして、これからデビューを目指そう、お仕事にしようと励んでいる人たちには、
より厳しい世界になっていくかも知れないことをしっかり自覚して、
もっともっと鍛錬を積んでほしいなと感じたのでした。

…そらまあ、僕自身も全然うかうかしてられないんですけどね!?(><)

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